2001.12.1 115系導入
JR高碕線で余剰となった車両を購入。
2002.2.1 長崎屋埜ッ八店閉店
以降埜ッ八駅ビルには100円ショップなどが入るのみとなり、沿線ニュータウンの衰退を物語る。
2003.3.9 2000型電車さよなら運転
115系の増備により、2000型が動態保存の1両を除き全廃。これにより川鉄の車両は全て冷房車となり、また国鉄・JR型の固定編成列車に完全
統一された。
2004.2 村上中央~ひのき台間複線化事業開始
念願の複線化事業に着手。用地買収を開始。
2006.4.1 本社前駅建て替え
複線化事業による線路配置の変更に伴い老朽化の進んだ本社前駅舎を建て替え。
2008.3.15 青木競馬場駅、村上公園駅に再改称
村上青木競馬場の閉鎖に伴っての駅名変更。
2009.1.16 コンビニ「トレイン・ライフ」1号店、本社前にオープン
川鉄レストランエンタプライズが売店「KRE-SS」を新業態に転換。以後他駅の店舗にも拡大。
2010.10.23 205系登場
川鉄唯一のステンレス車。公募で選ばれたカラーリング(第一編成:オレンジ、第二編成:グリーンの濃淡ツートン)へと変更して運用。
2011.12.1 村上エンペラーホテル、売却
経営合理化のため鍛冶町のエンペラーホテルを他会社に売却、これにより川鉄はホテル業(旅館を除く)から撤退。
子会社「川鉄不動産販売」を統合。これにより「川鉄不動産」「川鉄住宅」は本社直轄となる。
2012.3.15 ダイヤ改正、特急「くまたか」運転開始、区間快速運転開始、117系デビュー
34年ぶりの特急運用。JR西日本から導入したキハ181系5両編成により、登山線直通列車としてデビュー。かわりに急行が廃止され、快速の
愛称「せなみ」も廃止された。同時に優等列車用として117系も譲渡され、かわりに455系が廃車となった。また、快速より停車駅の多い「区間快
速」の運行を開始。
2012.4.1 路線バス事業分社化、川鉄観光バスと川鉄タクシーが経営統合
自動車事業で経営再編。内村日介新社長率いる新会社「川鉄バス」が発足し川鉄観光バスの一部路線を統合。
2013.10.27 長崎屋村上店閉店、旧駅ビル解体
施設の老朽化などにより村上中央ステーションビルは解体された。
2014.3.15 ダイヤ改正、新型車両「2000系」登場
2500型以来、50年ぶりの川鉄オリジナル車両。
2014.10.1 村上中央駅前再開発完了。川獺鉄道本社、村上中央に移転
複合商業施設「カルフール村上」完成。川鉄グループ総合本社、駅前に完成した18階建てビルに移転、これに伴い本社前駅が帷子市駅に改
称。
2014.10.14 LRT「村上トラム」開通
JR村上~村上中央間の連絡バスの代替として路面電車が開通した。
2015.3.10 ひのき台~帷子市間の踏切で列車がトラックと衝突し大破。川鉄史上最大の事故。
この事故により117系車両が使用不能となり、廃車された。
2015.3.16 村上中央~ひのき台間複線化工事完了。ダイヤ改正。ホームライナー・通勤快速登場。
夕方の帰宅ラッシュ時の需要に対応するため特急の車両を使用しホームライナーの運転を開始。また区間快速が停車駅を変更の上通勤快
速と改称された。
2015.7.20 103系引退
2000系の増備に伴う。最終日はヘッドマークを付けての運転となった。
2016.3.26 189系登場
くまたか号用としてJR東日本から導入。車内wi-fiなども搭載されている。
2016 205系電車リニューアル。
外装は2000系電車などと共通のカラーリングに変更、車内もリニューアル。